沼のほとりから

色々な沼から。ドメイン変更しました。

moon 感想(後編)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/nb208dc943a34
元記事投稿日時: 2020/06/30 21:34
以下から本文が始まります。
前編はこちら

勇者を探せ

その後もラブを集めたり、ヨシダと南の島に行ったりムーンワールドについて真夜中大学で学んだりしていましたが、あんまり進んでいる感じがしませんでした。
アニマルたちが残り2匹になっても真相にたどり着く気配がなく、しょんぼり気味になっていました。
いつものように自分の家で寝て、起きるとムーンワールド中に「つれづれ新聞」が貼られていました。内容は…
「勇者ミズキチを探せ
勇者ミズキチを探せ
勇者ミズキチを探せ」
そう、消息不明になった勇者を探せという内容の新聞でした。
これもめちゃくちゃ怖くて、その日の夜はなかなか寝つけませんでした。
そう、私はこの時まで勇者=自分自身ということを忘れていたのです。
勇者ミズキチということは透明な少年ミズキチは自分の犯した罪を償ってる?
ラブ集めは勇者の尻拭い?
「おかしたつみのかずかずがせすじをつたう」
などと色々な考えが浮かびましたが、分かったことが一つ。
「勇者ミズキチ」ということはおばあちゃんの孫であるミズキチは死んでおらず、勇者に仕立て上げられたのだろう、ということが分かりました。
勇者を選ぶ(?)儀式に使う白羽の矢がおばあちゃんの飼い犬、タオの宝の隠し場所から出てくることからもそうであろうと思われます。
では「みずきち」は誰なのでしょう?
それはまた後ほど。

月へ

ムーンワールドの住人からの依頼の一つに、「ロケットの完成を手伝う」というものがありました。
加えて、以前見たサイケデリックな夢で「扉を開けて」と言われます。
ヨシダと南の島にいく途中の会話の中にも「扉」の話が出てきます。
他にも色々な人の話の断片などから、主人公は「月へ行って扉を開ける」という使命を負っていることが分かります。
ラブを集め、ロケットの部品を集め、ロケットが完成しました。
とうとう月へ行く時がやってきました。
月にはテレビから話しかけてきていたムツジロー、夢でずっと話してきた月の女王、そして今まで助けてきたアニマルたちがいました。
月の女王の半身はドラゴンでした。
彼らは言います。
「もうすぐ勇者が来るからその前に扉を開けて。」
勇者の目的地もまた、月でした。
勇者にとっては月がラストダンジョンで、その目的はドラゴンを倒すこと。
冒頭のいわゆるRPG通りに進んでいます。
その前に扉を開けなければ。
透明な少年ミズキチは扉を開けようとします。
押しても引いても開きません。
開かない扉を前にどうすることもできず、女王の元に戻ります。
そのとき勇者がやってきます。
勇者は今までに助けてきたアニマルたちを殺戮し、ドラゴン目指して進んできます。
勇者はドラゴンを倒し、ムツジローやついてきていたヨシダも倒し、ついには透明な少年ミズキチまで倒してしまいます。
月の女王/ドラゴンは今際の際に「扉を開けて」ということを念押ししてきます。
透明な少年ミズキチを倒したところで勇者ミズキチの身体も崩れ、冒頭の少年がテレビの前に座り、ゲームをしている状態に戻ります。
透明な少年はどうやら元の世界に帰ってきたようです。

ゲームなんかしてないで、早く寝なさい

元の世界に帰ってきた少年は、母親と思しき人物にこう言われます。
「ゲームなんかしてないで、早く寝なさい」
ここで選択を迫られます。
コンティニューするか、終わるか。
コンティニューを選ぶと、そのままゲームを続ける少年に。
終わるを選ぶと、扉に向かう少年に表示が切り替わります。
私は最初これに気づかず、迷うことなくコンティニューを選び、テレビにもう一度吸い込まれてBAD ENDになってしまいました。
「ゲームなんかしてないで、早く寝なさい」が正解だったの〜〜〜??
ともやもやしながらその日は寝ました。
あくまで推測ですが、コンティニューの場合、少年はムーンワールドから出られなくなったのかなと思います。フローレンスさんみたくなったりして…
翌日、今度は勇気を持ってゲームを終わる選択をしました。
すると、様々な扉が開きます。あの時開けられなかった月の扉も開きました。
そしてエンディングへ。
ムーンワールドの住人が人間界に来ている様子が描かれます。
女王とドラゴンは助けることができませんでしたが、TRUE ENDを迎えることができました。

所詮ゲーム、されどゲーム

TRUE ENDを見て、moonは「やらないゲーム」でもあるのかなと思いました。
これまでの話から、現実世界の少年(=みずきち)がゲームを始めると同時にムーンワールドで勇者(=ミズキチ)も生まれると思われます。
ゲームが始まった瞬間に大臣が白羽の矢儀を執り行い、ミズキチが勇者になってしまう。
ゲームをやめると勇者も生まれず、奇盤に記された運命も変わる = 扉も開く。
という仕組みになっていそうです。
TRUE ENDでは「ゲームをやめる」ことでムーンワールドの住人が人間界に来ている = 現実世界に干渉してきている様子が見て取れます。
また、ゲーム中にひらがなで主人公のことを呼んでいた人たちがいました。
明言はされていないのですが、ひらがなはプレイヤーのことを指しているのかなと思いました。
フローレンスさんとヨシダ、ヘイガー博士はなんとなく現実世界と関わりがありそうですし、そう考えると合点がいきます。
(山猫軒の人はフローレンスさんと知り合いだったからひらがな呼びなのかなと思っています。)
勇者についてですが、ゲーム中ではかなり乱暴に描かれていますが、あれって普段プレイヤーである我々がゲームの中でやってる行為ですよね…
引き出しとかもアイテムの宝庫だから開けて当然だし、その辺にいるモンスター(アニマル)は倒して当然。
勇者から見た世界はモンスターだらけの悪が巣食う世界。
ラスボスを倒して世界を救わなければ!
一方透明な少年からみた世界はちょっと変わったところはあるけれど、平和な街。
むしろ勇者が悪に見えてくる…
この辺りもプレイヤーの現実に干渉してくる感じがしておお…となりました。

まとめ

最後までプレイして、
「めちゃくちゃな地獄という訳ではなく、めちゃくちゃ楽しいという訳でもなく、割とおだやかだけどちょっと怖いゲーム」
だなと思っています。
怖い演出が急に入るというだけではなく、プレイヤーの痛いところを突いてくる感じがゾワっとさせられます。
今思うと途中「クエストばっかりな感じだな…」と思ったのも、あんまり楽しめない時期があったのも、そういう点含め「アンチRPG」だったのかなと思います。
と、クリアしてからもあれやこれやと考えてしまうゲームでした。

moon 感想(前編)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/nb0df5621c313
元記事投稿日時: 2020/06/20 14:06
以下から本文が始まります。

はじめに

クリアしてから1ヶ月ほど経ってしまった…
moonを知ったのは山本さほさんの「無慈悲な8bit」でした。
知った当時はプレステでしか発売されておらず、伝説的なゲームとあってソフト自体の値段も高騰していたので、とりあえずやりたいゲームリストに追加しておきました。プレステも持っていないですし。
去年の夏くらいだったと思います。
Nintendo DirectでSwitchでの発売が発表されて「あの伝説的なゲームがSwitchで…!?」と驚きと喜びがありました。
発売と同時にダウンロードしましたが、風花雪月をプレイしていたため、半年以上寝かせてしまいました…
クリア後は「なんとも形容しがたいゲームだな…」と思っています。
と同時にmoonを思い出のゲームとして語れる人はなんだか羨ましいなとも思います。
ここからネタバレを含んだ感想になりますので、未プレイの方はご注意ください。

はじまり

少年がテレビゲームをしている場面から始まります。
ゲームの内容はいわゆるRPG
始まりの場面からラスボスとのバトルまで進んだところで、母親らしき人の「ゲームなんかやめて、早く寝なさい」という声で少年は寝室に向かいます。
ところが消したはずのテレビが点き、覗き込むとテレビに吸い込まれてしまいます。
先ほどまで遊んでいたRPGのゲームの世界に吸い込まれたようです。
少年の姿はゲームの中の人たちには見えない様子。
その世界では、勇者が月を食べたドラゴンを倒しに行っているようです。
ただその勇者はめちゃくちゃガラが悪いというか横柄な感じです。
お店の引き出しを勝手に開けたり、犬を追い回したり…
こんなのが勇者?と思ってしまいますね。

おばあちゃんの家

話の都合上、少年の名前を「ミズキチ」とします。
探索しているうちに、ある家にたどり着きます。
その家ではおばあちゃんと犬が暮らしています。
おばあちゃんに話しかけると「ミズキチかい…?」と言葉をかけられます。
街の人々にも話を聞いていくと、どうやらミズキチはおばあちゃんの孫で、孫はもう死んでいるそうです。
操作している主人公が死んでいるのか…やば設定だな…と思いました…
おばあちゃんにおつかいを頼まれます。
パン屋さんでパンを買ってきてほしいそう。
街のパン屋さんに行くとクロワッサンと食パンがあったので、食パンを買って帰りました。
おばあちゃんに食パンを渡すと、ゲームオーバーになりました(!?)
え!?食パンじゃなくてクロワッサンだった!?と思ったのですが、
まだ勝手がわからず、エネルギー切れになっただけでした。
ミズキチは「ラブ」がエネルギー源で、「ラブ」が切れると動けなくなってしまうそうです。
「ラブ」のレベルが上がると活動時間を伸ばすことができます。
そのためには「ラブ」を集めないといけません。
集め方は二つ。
勇者が倒していったと思われる動物たちを"Catch"することで助けていく方法。
依頼を受けたり人々の話を聞く方法。
少年ミズキチはラブを集める旅に出ます。

フローレンスさんとの出会い

動物を助けたり、人々を助けたりしながらミズキチはラブを集めます。
その中でフローレンスさんというおじいさんに出会います。
最初に出会ったその晩にいつもとは違う夢を見るのですが、まじのまじで怖かったです…
街の人や登場人物たちが鳥かごに閉じ込められていて、「たすけて」と話しかけてきます。
フローレンスさんは「扉を開けるんだ」と言ってきます。
まだ会ったことのないドラゴンも助けを求めて話しかけてきます。
この夢がかなり早回しでサイケデリックな感じで、恐怖を煽ってきます。
今までの平和なmoonはどこ…
フローレンスさんの話に戻ります。
彼は登場の仕方、見た目からしてかなりやばそうな人なのですが、どうやら迷い込んだゲームの中の世界と現実世界について何か知っているようです。
彼はホームグラウンドであるキノコの森で「こちらで死ぬとあちらで生まれる」「あちらの世界の音が聞こえる」といったことを話してくれます。
また主人公のことは「みずきち」と呼んでいます。
ん?孫はカタカナで、この少年は孫ではなくて別の人間で、「みずきち」なのか?
とプレイヤーである私は混乱し始めます。
実は他にも主人公のことをひらがなで呼ぶ人たちがいます。
・街にいる物知りな鳥、ヨシダ
・東の果ての山猫軒の店主とバイトの女の子
マッドサイエンティスト、ヘイガー博士
なぜこの人たちが「みずきち」と呼んでくるのかは後ほど。

アメリカン・ハウス

ラブを集める旅は続き、アメリカンなお家にたどり着きます。
そこではアメリカンな夫婦と娘が暮らしています。
娘はギガーという動物をペロゴンといって可愛がっているのですが、勇者が現れてペロゴンに攻撃し始めます。
なんとか勇者の攻撃を食い止め、勇者は去って行きました。
どうやら勇者はオープニングのRPGの通りに進んでいるようです。
この後勇者の足跡はしばらく追えなくなりました。

テクノポリス

勇者の後が追えなくなったので、ある依頼をこなそうとマッドサイエンティストのヘイガー博士のもとを訪ねます。
ヘイガー博士の研究所を探索していると、うっかり別の場所にワープしてしまいました。
テクノポリス
「心がない」「人間ではない」と自称するリーマンたち。
リーマンたちの充電をするロボット。
現実世界への風刺っぽいな…
もしくは現実世界の一部がムーンワールドのここに現れてしまっているのかな…
ここにも勇者はおらず、とりあえずラブを集めて元の場所に戻ることにしました。

なかなか具にたどり着かないおにぎり

ここまで進めてきましたが、まだあんまり面白さがわからない状態でした。
戦闘もないのでクエストばかりみたいな感じというんでしょうか…
次に何をすべきかもあまり明示されず、真相に迫るといった気配もあまりなく、なかなか具にたどり着かないおにぎりみたいだなという印象でした。
伝説的なゲームをあんまり楽しめてない自分にちょっと落ち込んだりもしました。
今となっては、そこも含めてアンチRPGなのかな〜と思います。
ちなみにこのゲーム、フィールドではほとんど音楽が流れません。
自分でMD(Moon Disk)を買ったり、手に入れたりして音楽を流すことができます。
本編でなかなか楽しめない状態だったので、MDショップでMDを買って遊んだりしていました。
後編に続く。

ファイアーエムブレム 風花雪月 4周目 紅花の章 感想 (地獄度が高すぎる)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/n19250663e7e1
元記事投稿日時: 2020/04/03 19:03
以下から本文が始まります。

はじめに

風花雪月4周目クリアしました。
これで一通りかと思うと感無量です。
総プレイ時間がもう目を背けたいくらいになっています。
以降紅花ルート(一部青獅子、銀雪、金鹿、煤闇)のネタバレを含みますのでご注意ください。

開始

今回もクリアデータ引き継ぎ、ベレス先生、ハードカジュアルで始めました。
ただ今回はエーデルガルトが強い上に二部からイエリッツァも加わり、ユーリスもスカウトしたので、級長クラスの人が3人いてそこまでハードではありませんでした。やっぱり金鹿が一番戦闘難しいかもしれない…

白雲の章

銀雪と途中まではほぼ一緒ですが、今回は煤闇の章をクリアしているのでアビスの4人をスカウトしました。
他にスカウトしたのはエーデルガルト、ヒューベルトと支援があるこちらのみなさん。

リシテア
シャミア
ハンネマン
マヌエラ

あとはイエリッツァと支援があるメルセデスをスカウトしました。
今回はあえて外伝をやらないということもしてみました。
ドロテアとイングリットの外伝とセテスとフレンの外伝を今回はパスしてみました。
差分はあまりわかりませんでした…
外伝クリアするとスカウトしてなくても英雄の遺産や神聖武器手に入るんですかね?
今まではどのルートでもスカウトしてたので…
今回の踊り子はヒューベルトにしました。

優勝した時のセリフが面白かったです。
ところでヒューベルトはなんで闇魔法使えるんでしょう?
闇魔法使えるのって実験台にされた人だけな感じするんですが…
やっぱり主に言えないところで何かしてるんでしょうか…
2月に入り、例の分岐です。
皇位継承を見守るだけだったので、ちょっと拍子抜けしました。
そのまま聖墓でもエーデルガルトと戦いますし…
どうなるかと思いきや、戦いの後また分岐がありました。
ここで「エーデルガルトを斬る」を選ぶと銀雪に行くんだろうなと思いながら「エーデルガルトを守る」を選びました。もう後戻りはできない…
この時のレア様怖すぎましたね…失敗作…
全ルート通してレア様はあんまり先生のことを一人の人間としてみてくれていない印象でした。つらい…
そして黒鷲遊撃隊(シュヴァルツァアドラーヴェーア)結成。
この辺りからエーデルガルトが急に心開き始めてびっくりしました。
ゴロゴロしたがったり、もう少し後には先生の似顔絵描いてたり、思い入れのある愛称で呼ばせたり…
エーデルガルト、先生のこと大好きすぎますね…エル…
さて、白雲の章最後の戦いでは今までのルートで仲良くなったみなさんと刃を交えることになりました。
ギルベルト、セテス、フレン、カトリーヌ、ツィリル、レア…
強すぎるし心折れるしで一度敗北しました。
なんとか勝ち、紅花の章へ。

紅花の章

目覚めてから割とあっさり合流しましたね。
再会ムービーがないのがちょっと寂しかったです…
ガルグ=マク大修道院は帝国軍の管轄になっていたので再会の戦闘もありませんでした。
先生との再会を皆喜んでくれましたが、エーデルガルトはお前が一番喜んでたって言われてアセアセしてましたね。かなりデレてきましたね…
イエリッツァも合流。
なんでフリュム姓を名乗っているかは最後まで謎でした。
ちゃんと死神騎士で合流してくれたので戦闘ではかなりの活躍を見せてくれました。
レベル上がった時に「死が…遠のく…」って言うのですが、味方に回復してもらった時や踊ってもらった時も「死が遠のく」って時々早口で言うので個人的にツボでした。
ここからはなんとなく月ごとに書いていきます。

ミルディン大橋

ジュディットさんとイグナーツくん、レオニーが登場しました。
ジュディットさんが敵将で絶対倒さないといけなくて早速つらい展開に。前は共闘したのに…
イグナーツくんとレオニー、アケロンは生かしたままクリアしました。
このあとの散策でフェルディナントが突然のメタ発言しててぞわっとしました。
先生の学級じゃなかったら…とか先生が他の学級の担任だったら…とか言ってて、ウワァってなりました…

デアドラ

倒さなくてもいいはずのヒルダちゃんを倒してしまいました。金鹿最推しのヒルダちゃんを…
ヒルダちゃんを倒すともう二度と返せない落し物が先生の手元に残るんですよね…なんということだろう…
ナデルも登場しましたが、なんとか戦わずにクリア。
クロードを倒した後の命乞いには驚きのあまり声が出ました。何これ?!?って叫びました…
私は「逃がす」を選びました。クロードはこの恩は必ず返すと言い残して去っていきましたがその後現れることはありませんでした。
もしかしたら終戦後、本編では描かれない時期にふらっと現れたりしたのかな〜と思ったり。

ガルグ=マク籠城戦

セテスとアロイス、フレンが登場。
めちゃつよスナイパーがいるのですが、スカウトしなければあれは多分シャミアさんですね。
フレンちゃんを倒した時の別れの言葉がつらいですね…
噂によるとフレンちゃんを先生以外で倒したら撤退ではないそうで…
セテスとフレンちゃんも遠くに行き、レア様がいよいよやばい感じに…
母への執着がすごいですね。やっぱりこのルートは母の話では…?エーデルガルトの母の話も出てくるのかな…と思いながら進めていました。
(裏テーマ的なので青獅子は父の話、金鹿はきょうだいの話、黒鷲は母の話かなーとうっすら思っていました)
ラディスラヴァとランドルフはどのルートでも死ぬんですね…
どんな人なんだろうと思っていたのですが、案外普通の人たちでしたね…戦争…
その後の散策ではベルではなくエーデルガルトが部屋に引きこもっていました。
先生の似顔絵描いてましたね。先生のこと大好きすぎる…
支援Aでも「エルって呼んで欲しいの」って言ってましたね。
この愛称はごく限られた仲のいい人にしか呼ばせていないそうですが、ディミトリもエルって呼ぶんですよね。
エーデルガルトが亡命したときに仲良くなって、ディミトリを好きになり(初恋って言ってましたしね)エルって呼んでって言った流れが見えますね…うっ…

アリアンロッド

フェリクス、ロドリグ、グェンダル、イングリット、コルネリアが登場。
勝利条件は「全ての敵将の撃破」
全員倒さないといけませんでした。
イングリットの断末魔に精神を抉られました…命乞いしてくれ…
ところでアランデル公は何者なんでしょう?結局最後まで本編では明かされなかったのですが、アランデル公とタレスの声優さんが一緒なんですよね…ということは…?
他にもイエリッツァはアップデートで仲間になるようになりましたが、その前はどんな感じだったんですかね?完全にいなくなった感じでしょうか?気になります。

タルティーン平原

ディミトリ、ブレーダッドの血は途絶えないと言っていましたね。
普通に子供を作ったのか、教団の技術で紋章石作ったとかもレア様と結託しているのでありそうな話です。
ここではディミトリ、ドゥドゥー、シルヴァン、レア様が登場。
おそらくスカウトしなければメルセデスも増援で来るのかなと。
ドゥドゥー、やらかしてくれましたね…なんてことを…
しかも「失われた紋章石」なんですよね。何の紋章かははっきりしませんが、アビスの4人が持ってる紋章だったりするのかなと思いました。
全員討ち、ディミトリに「地獄に落ちろ、エル…」と言われ…フェルディアに進軍します。
ディミトリが今際の際に「エル」って呼んだことでエーデルガルトは初恋の相手=ディミトリと気づいていたかもしれないですね。泣いてましたからね…

フェルディア

レア様(もうセイロスと呼んだ方が良いのでしょうか)、完全に余裕をなくし、市民の犠牲も厭わず市街に火を放ちました。
流石のカトリーヌさんも戸惑っていましたね…
最後の戦いではアッシュ、ギルベルト、カトリーヌ、アネット、姿を変えたレア様が登場。
やむを得ずギルベルト以外討ちました。結局王国の皆とは全員戦うことになるんですね…
アネットを倒した時、ギルベルトさん怒りをあらわにしていました。仲直りできていたんだろうか…
カトリーヌさんとシャミアさんの敵対セリフも熱いですね…
他のルートと違い最終決戦までの期間が短いため兵種やレベルで若干苦労しましたが何とかレア様を倒しました。
レア様を倒した後、先生の紋章石がなくなり、姿が元に戻りましたが何故なんでしょう?
銀雪でレア様倒してもこうはならないのでやはり力を使い果たしたというのが原因なんでしょうか…
人の手に、世を取り戻しました。

エンディング

今回はエーデルガルトとの未来を選びました。
ここまで先生のこと大好きだとヒューベルトの立つ瀬がないなとちょっと思いました。
闇に蠢くものについても触れられており、地に足のついた平和を築けそうだと思いました。
みんなの後日談はこんな感じでした。追加コンテンツで色々できるようになったので詳細を書くのは控えます。
マヌエラ:独身(ごめんなさい…)
リシテア - ハンネマン:短命を克服、ハンネマンの後を継ぐ
メルセデス - イエリッツァ:おかえりなさい
カスパル - シャミア:息ぴったり
コンスタンツェ - ハピ:一番の仲良し
リンハルト - ベルナデッタ:面白教師
ヒューベルト - ペトラ:複雑な男
ユーリス - バルタザール:悪友(正しい言葉使いかはわからない)
フェルディナント - ドロテア:フェルディナントだけは貴族であり続けるんですね。

まとめ

何周目にやるかでだいぶ印象が変わりそうなルートでした。
青獅子を先にクリアした私にとってはかなり地獄度が高かったです。
他の人とのエンディングも見たいのですが、フェルディアを何回もやるのは辛すぎる…
ちなみにこのルートではディミトリとエーデルガルトが姉弟っていうのは触れられなかったですね。
エーデルガルトの母の話も。
この辺りの私情に触れるのは野暮な気もするのでこれはこれでよかったです。
今までのルートで教えてきた生徒、一緒に戦ってきた仲間ほぼ全員と敵対するので何度も心が折れそうになりました。
まさに「覇道」、茨の道でした。

追記

2020/04/04 タルティーン平原の戦いでのディミトリとドゥドゥーの会話を見るまでが紅花と言われたのでもう一度最後の戦いをやっています。
青獅子の後だとかなり重みがある会話ですが、ドゥドゥーが魔物になるエンドよりは救いがある最期でした…

ファイアーエムブレム 風花雪月 煤闇の章 感想(もう少しこのままで)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/ne37eae41aaf1
元記事投稿日時: 2020/03/07 22:16
以下から本文が始まります。

はじめに

煤闇の章、クリアしました。
難易度はハード、カジュアルモードでプレイしました。
総プレイ時間は12時間くらいでした。
以降煤闇の章(一部青獅子、銀雪、金鹿)のネタバレを含みますので、ご注意ください。

開始

開始早々聖杯の儀の話。ここで「ナバテア」という単語も出て来ます。
金鹿までやったのに分からない〜と騒いでいたのでわくわくです。
なんか超重要な話だったと思うのですが、あんまり覚えていないので見直したい…
節としては翠雨の節(8月)あたりでしょうか、どこかで聖廟襲撃事件の話をしていたのでそのくらいと思われます。
クロードが怪しげな人影を見かけたところから始まります。
リンハルトくんが回転しながら退場しようとしていて面白かったです。

EP.1 第四の学級 (アビス遭遇戦)

お頭ってユーリスなんですね、始めるまでバルタザールかとばかり思っていた…年長だし…
第一印象。音楽がいい。
バトル音楽の「鉑鎖の群狼」めちゃくちゃよいですね…サントラはよ…
ここで灰狼の4人、Lv27なんですけどこのあと仲間になったら下がっちゃうんですよね…なぜ…
ここはあまり苦労せずクリアしました。

EP.2 地の底に広がる街 (地下闘技場の激戦)

級長どうしが会話してる…!
それぞれの学級受け持った身としては級長同士が会話してるだけで泣きそう…
特にエーデルガルトとディミトリが会話してるんですよね…
ディミトリ「君の髪の色、昔からそんな色だったのか」
エーデルガルト「どこかで会ったことがあるかしら…この話は後でしましょう」
みたいな!
昔会ったことに気付きつつあるようで、お互いが初恋ということにも気付いて戦争しない未来をもたらしてくれ〜〜〜という気持ちでいっぱいになりました。
クロードはアビスに馴染んでるようで、「個人的にも用がありそうだな」とか言ってましたが確かに「異物」だらけのこの街には思うところがあるのかもしれません。
闘技場での戦いはあんなに敵が登場すると思わずなかなか苦労しました。
この辺りから難易度をハードにしたことに若干の不安を覚え始めます。
クリア後、アルファルドさんに「君のお母様の話をしてあげましょう」と話しかけられ、母の話を聞きます。
この時「絶対この人母のこと好きだったな」と思いました。案の定そうだったわけですが…あんなことになるとは…

EP3. 宝杯の儀の伝承 (宝杯到達戦)

ここで初めてコンスタンツェが昼モードになります。なんでこうなってしまうんでしょうね?スカウトしたら支援会話とかからわかるのかな…
仕掛けが3つあるのですが右から回って行ったため全部の仕掛けを踏む羽目に…
その代わりレベルは結構上がりました。ディミトリがLv.27くらいになってたような。

EP4. 挟撃の地下道 (地下道挟撃突破戦)

難しすぎて、今までやってきたファイアーエムブレム風花雪月はなんだったんだ…レベリングチームが本気出してきた…こわ…
と思いながらやってました。
いや本当に一体どうやってGAMEバランスを調整しているんでしょうか…
1回目はゴール手前まで行ったが先生がやられてゲームオーバーに。
2回目は布陣を誤り敗北を受け入れました。
3回目でなんとかクリア。あと1ターンしか残ってなかったのでかなりギリギリでした…

EP.5 裏切りの刻 (旧礼拝堂攻囲戦)

ユーリスと逢瀬の約束。ここで彼が裏切りそうだな〜というのがなんとなく仄めかされます。
メトジェイが登場。
レベルも結構上がっていたので挟撃ほど苦労はしませんでしたが、本編より難しい…
メトジェイとエーデルガルトを対峙させると特殊台詞があるのですが、この時点ではまだ帝国軍に入っていないんですね。
内定はしているみたいですが炎帝の正体については知らない模様。
アルファルドさんを助けたと思ったのも束の間、ユーリスを除く灰狼の3人は捕まり、連れて行かれます。
裏切ったのはアルファルドさんでした。

EP.6 起死回生の策 (宝杯の儀の攻防)

この戦いは挟撃にならぶ難しさでした。
ディミトリと先生に応撃の備えかけて一人づつサンダーストームを片付ける
→ 灰狼の子を真ん中に集める
→ アルファルドさんに攻撃効かなそうな子を渦に乗せる
という感じで進めました。
やっぱりアルファルドさんは母のことが好きだったことが判明します。

EP.7 灰狼の矜持 (大聖堂の戦い)

アルファルドさんが赤き獣になってしまいました。
一瞬気づかなかったのですが、合唱練習とかしてるいつもの大聖堂での戦いなんですね…赤き獣血みたいなの吐いてるしうわあ…
幻影を生み出すスキルがあったので、もしかしてシトリーの幻影生み出すとか…?ヤメテ…と思っていたら、アルファルドさんの幻影でしたね…それでも嫌だけど…
これはパターンがあったのでそれさえ掴めば割といけました。
ユーリスの「仲間を頼れ!」にはなんかぐっときてしまいました。
彼自身は問題を抱え込みがちなのに…誰かとお互いに頼れるような信頼を築いていけたらいいな…

エンディング

アルファルドさんもいなくなり、灰狼の学級も解体。
4人もそれぞれの道へと歩き始めるようです。
4人については本編でスカウトしないとわからないようなので、楽しみです。
でもスカウトしたら場合によっては灰狼の子同士敵対してしまうこともあるんでしょうか…スカウトしない限り仲間にならなそうだし流石にそれはないですかね…

まとめ

ここまでプレイしてきて、風花雪月は絶対的な悪が存在しないゲームだなと思いました。
私がこれまでプレイしてきたゲームは魔王を倒しに行くとかが多かったので、新鮮といったら変ですが、この複雑さ、考える余地があるところに惹かれています。
正義とか悪は相対的なものでしかないのかもしれません。
例えばアルファルドさんはシトリーを蘇らせようとしたけれど愛するあまりの行為ですし…
シトリーの遺体にレア様も度々会いに行っていたみたいだし…
そもそもシトリーはレア様の手によって作られた人間だし…
ただ、それよりもこのまま級長みんな仲良くアビスのその後を見守りつつ仲良く生活してくれ〜という思いも強いです。
早くディミトリとエーデルガルト会話して!(絶対にない)

ファイアーエムブレム 風花雪月 3周目 翠風の章 感想(希望)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/na9488f8a3f80
元記事投稿日時: 2020/02/29 23:21
以下から本文が始まります。

はじめに

風花雪月3周目、クリアしました。
元旦から始めて丸2ヶ月かかりました。
以降金鹿ルート(一部青獅子、銀雪ルート)のネタバレを含みますのでご注意ください。

開始

今回もクリアデータ引き継ぎで始めました。
いつまでたっても推しとの未来がみられないので今回はベレスにしました。
本当に青獅子をベレス先生でプレイしなかったことを後悔しています。
だいぶ慣れてきたので難易度はハードにしましたが、ユニットロストはつらいのでカジュアルモードにしました。
受け持つ学級を決めて、いざ開始。

金鹿学級は和気藹々としています。

白雲の章

修道院生活が始まりました。
先生の性別で会話に差があるんですね。
ベレト先生の場合ローレンツはクロードを助けるなんて余計なことを〜って言っていたのですが、ベレス先生が話しかけるとお茶に誘われました。
シルヴァンに関しては美人に声をかけられるなんて幸運だなと言うばかりでなく、技能が全部Eのままでもスカウトできてしまう…前回銀雪であんなにスカウト苦労したのに…

ドロテアの探し物についても明らかになりました。カスパルお前…
それにしてもベレス先生平服セクシーすぎないか、スマブラ参戦できないよ?!
と思っていたんですが、参戦しましたね…!スマブラでも風花雪月漬けです。

毎月課題をこなしていくのですが、ハードだからかやっぱりちょっと難しかったです。
特にフレンちゃん奪還戦は死神騎士がめちゃくちゃ強かったです。
計略たくさん使ってローレンツくんにホースキラーで倒してもらいました。
フレンちゃんも学級に加わり、鷲獅子戦。
今回はスカウトを我慢したので全学級フルメンバーです。
みんな本気出してて怖かったです。
イングリットはショートスピアぶん投げてドロテアカスパルヒューベルトにぼこぼこにされてましたし、シルヴァンはヒューベルトを一撃で倒してました。
フェリクスは怖かったので弓と魔法で遠くから倒しました。
黒鷲で最後まで生き残ったのがリンハルトだったのですが、回避が高くて全然攻撃が当たりませんでした。
ディミトリもランスぶん投げてきて本気を感じました。
鷲獅子戦後、ペトラ、イングリット、アネット、シルヴァンと先生方、騎士団のみなさんをスカウトしました。
季節は進み、星辰の節。
白鷺杯は迷ったのですが、踊り子姿をみたいがためにクロードに出場してもらいました。
魅力が高いので難なく優勝しました。
踊り子は結構性能がいいのでバルバロッサになる前まではそこそこ使っていました。
女神の塔もクロードの顔が思い浮かびました。
初恋の話とか聞けるかな〜と思ったのですが、野望の話でしたね。ちょっと聞きたかった…
その後ジェラルト殺害事件(あと何度見ないといけないんだろう)、先生覚醒を経て聖墓に行くことになりました。
聖墓では他ルートと同様に帝国軍と戦うのですが、炎帝を討つといきなり仮面が剥がれて素顔が明らかになりました。
一周目青獅子でイベントで見れてよかったと思いました。
そしてガルグ=マクに帝国軍が攻めてきます。
クロード、ハイになってましたね。
「きょうだい」って呼ばれようになるのは知っていたので、いつかなとそわそわしていたのですが、ここなんですね。
戦乱の時代が始まりました。

翠風の章

クロードとの再会シーン、希望を感じさせてくれますね。
白雲の章もそうでしたが、金鹿は常に希望を持って進められたなと思います。これまでは次はどんな地獄が待っているんだ…と思いながら進めていたので…
ローレンツくんもしかして帝国側に回ってるかな…説得しないと…と思っていたのですが、ちゃんと来てくれましたね。「「流石は僕だ!」」
ミルディン大橋奪還戦ではフェルディナントが登場しましたが、立場が変わればローレンツも一緒にいたのかと思うとやりきれない気持ちになりますね…
グロンダーズの会戦もありました。
青獅子ではベルナデッタがエーデルガルトに燃やされ、クロードに討たれてしまいましたが、今回は無事に将だけ討てました。
といっても二度退却してやり直して天刻の拍動たくさん使った上でですが…
ディミトリの最期、あまりにもでしたね…亡骸をギルベルトさんが抱えていったというのも…
戦いのあとのイベントは皆気が抜けた感じでした。
ローレンツがラファエルに向かって「なぜ軍議中に肉を食っている…!」というところがツボでした。
ナルデールの話が出て来始めるのですが、クロードにしては隠蔽が安直だなあ、ナデルだよね?とずっと思っていました。
しかもメリセウス要塞のときにしか登場しないという…結局彼のことについてはあまり分からずじまいでした。
進軍を続け、ついにエーデルガルトの元にたどり着きました。
エーデルガルトとクロードの会話がかなりきましたね…絶対に共に生きる道はないんだと…
彼女は折れず、先生の手によって討たれました。
ヒューベルトからの手紙を受け取り、シャンバラへ。
タレスを倒し、シャンバラ崩壊。闇に蠢く者達も全滅。
かと思いきや、ネメシス復活。ガルグ=マクめがけて進軍して来ます。
ガルグ=マクに戻った後のレア様との会話がかなり情報量が多く、色々な謎が明らかになりました。
英雄の遺産は何となくそうかなと思っていたのですが、眷属の心臓と骨から作られていたんですね…改めてそう言われるとエグい…
レア様の話とかフレンちゃんとイグナーツくんの支援会話によるとネメシスと十傑vs神祖・眷属という構図があったんですね…マクイルも十傑を憎んでいましたもんね…
レア様の正体もセイロスと明言されました。復讐の機会を求めてさまよっていたというかなり闇が深い方でした。
そしてフォドラ解放戦。
ネメシスが十傑を率いて攻めて来ました。
この十傑は結局何者だったんでしょうか?
毒沼でダメージ受けないということは亡者だったんでしょうか?
ネメシスと一緒に封印されていたのでしょうか?
今まで登場した眷属が皆竜属性を持っていたので、十傑も竜だったのかなと思っていたのですが、どうやら違いそうです。
十傑も英雄の遺産を模した武器を持っており、これは退却を強いられるかと思いきや、ベレス先生がネメシス相手にクリティカルを出したため、割とあっさり倒してしまいました。
この後のムービーがめちゃくちゃかっこよかったです。先生とクロードの連携がとてもよい…!
このムービーの中でネメシスの持っている剣がアップで映るのですが、紋章石2個はまってますね。炎の紋章ともう一個がわからず。誰も持ってなさそうな紋章でした。
ネメシスを本当に討ち、フォドラの夜明けを迎えました。

エンディング

今回はクロードとの未来を選びました。とてもよいですね。このためにベレス先生でプレイしてきたのでよかったです…
後日談で闇に蠢く者たちの残党が出てくる辺り現実的だなと思いました。
他の皆さんのペアエンドはこんな感じでした。
アネット - ハンネマン
セテス - マヌエラ
カトリーヌ - アロイス
ローレンツ - リシテア
ラファエル - イグナーツ
レオニー - シャミア
ヒルダ - マリアンヌ
このルートを踏まえるとやっぱり青獅子は徹底的にディミトリに焦点を当てている感じがしますね。
タレスまだ生きてるし残党もたくさんいるだろうからまた戦争起きそう…

3周目でも明らかにならなかった謎

金鹿ルートでは多くの謎が明らかになりました。
今まで全く触れられなかったマクイルについても外伝に登場。
闇に蠢く者達の正体と目的。
英雄の遺産の起源。
レア様の正体。
ただ、まだ明らかになっていない謎もあります。

「ナバテア」

銀雪の最後でセテスさんと白きものが相対した時に「ナバテアの誇りは私が継ごう」とセテスさんが言っていました。
闇に蠢く者かパルミラがらみの何かかなと思っていたのですが、このルートでは全く触れられませんでした。
BGMで「ナバテアの歌」というのもあるのですが…

ナデル

ナデルについてはこのルートでわかったこと以上のことは分からなそうですが…
クロードとの関係も明言されないまま物語から退場してしまいました。

十傑

ネメシス・十傑 vs 神祖・眷属という構図があったようなのですが、十傑って結局何だったのかあんまり分かりませんでした。
今までは十傑も神祖の眷属だと思っていたのですが違いそうです…

まとめ

難易度について

ハードだからなのか、クラッセの特徴なのか布陣が難しかったです。
特に序盤は天刻の拍動の回数も少なく、厳しい戦いを強いられることが多くありました。
弓兵はたくさんいたのですが、なぜか誰も「狙撃」を覚えなかったため接近戦を強いられることが多く厳しかったです。

夜明け

上でも書きましたが、金鹿は常に希望がありました。
学級の皆が明るくて、救いがありました。
特にクロードが常に前向きで、上に立つものの器だなと思いました。
終戦後も彼の見たい景色を見るために尽力するんだろうなと思うと「夜明け」というのがしっくりきます。
次は一旦サイドストーリーをやってみようかなと思います。

追記

2020/03/31 タイトルを編集しました。

ファイアーエムブレム 風花雪月 2周目 銀雪の章 感想(数多の屍の上に)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。 元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/na20aabf8f338
元記事投稿日時: 2020/01/01 00:32
以下から本文が始まります。

はじめに

風花雪月2周目、クリアしました。
晦日に最後の戦いに勝利し、フォドラを治める(納める)ことができました。
以降感想を綴っていきますが、銀雪ルート(一部青獅子ルート)のネタバレを含みますので、ご注意ください。

開始

前回のクリアデータを引き継いで始めました。
先生の全員を救いに来てる感がよいですね。救えないんですけど。
カジュアルモードで、難易度はノーマルにしました。
どの学級を持つか決めて、いざ開始。
今回は黒鷲の学級の担任になります。

夜明けの遭遇戦

この短剣、幼い頃ディミトリがエーデルガルトにプレゼントした短剣ですよね…持ち歩いてたのか…

エーデルガルトが炎帝ということも1周目で知っているので、この急襲もエーデルガルトが仕組んだものだったのかなと思ったり。

白雲の章

修道院へ行って黒鷲の学級の担任を持つことが決まりました。
黒鷲の皆さんクセが強いですよね。
担任持つと決まったときの会話が団結力皆無、これからよろしくお願いします!!という感じでもなくてんでばらばらで先行きが若干不安でした。
支援会話も最初の頃ギスギスしててちょっと怖かったです…青獅子はみんな大人びていたんだなと思いました。

今回は先生の技能あげてスカウトしまくる方針で進めました。
元生徒と戦うなんて…!と思ったので、青獅子の子を優先的にスカウトしていました。
ただ、スカウトしまくったのはいいのですが、鷲獅子戦がモブばかりになって寂しかったです…次回は鷲獅子戦後にスカウトするようにしよう…
そんなこんなで季節は進み、星辰の節になりました。
今気づいたのですが、星辰の節の「辰」って竜ですね。レア様の誕生日も星辰の節でしたっけ?何か関係あるんでしょうか。
星辰の節といえば白鷺杯と女神の塔ですね。
まず白鷺杯。
今回はリンハルトくんに出場してもらいました。

お茶会やパラメータ上げるアイテムを駆使してどうにか踊り子になれました。本人はもうやりたくないって言ってたけど。
女神の塔はエーデルガルトの顔が思い浮かびました。
女神の塔でエーデルガルトの初恋の話になるんですけど、なかなかつらいですね…

青獅子でのディミトリの話と照らし合わせると、エーデルガルトの初恋もディミトリだったということが分かりました…
しかもエーデルガルトは相手がディミトリだということは知らない様子。
(確か青獅子の最後の方でディミトリがエーデルガルトに短剣返したときに気づくはず)
ディミトリの初恋もエーデルガルトということを知っているので、こんなことってあるだろうか…つらい…うっ…となっていました…
その後ジェラルトが殺される事件があり、いよいよきな臭くなってきたところで分岐に入りました。いきなりイベント始まるからびっくりした…
本当に迷ったのですが、やっぱり青獅子プレイ直後だとエーデルガルトについていく選択肢を選ぶことはできませんでした…
その後今までスカウトできなかったヒルダ、ラファエル(技能が足りなかった)を学級に引き入れ、教団の皆さんも加わり、めちゃくちゃ大所帯になりました。
全然関係ないですが、資格試験合格したときのヒルダかわいいですよね。
あと、二部に入ってからヒルダがフェリクスの部屋にいる節があるんですが、なんででしょうか?特にこの二人は支援会話とかもなかった気がするのですが…
レア様との支援も前回逃してしまったので、女神像をたくさん贈って支援レベルを上げていたのですが、支援会話がなんかあやしい感じだなと思いました…いつものレア様と違う…
この後の聖廟襲撃事件ですが、エーデルガルトが最初普通にいるのでどうなるかと思ったのですが、正体明かした上で戦う感じになるんですね…
そして戦争が始まりました。

銀雪の章

修道院に行ったらエーデルガルトが…!
帝国に来ないかと誘いを受けましたが、ついていく選択肢は出てこなかったですね…そりゃそうだよね…
決闘シーンかっこいい…!ここでエーデルガルトはセイロスの剣持ってますが、この後使ってるところは見なかったですね…
盗賊退治で皆と合流…したのですがいない人が2名。
アッシュくんとローレンツがいなくなってました。
ローレンツは帝国側についているんだろうと容易に推測できましたが、アッシュくんは想像つきませんでした。
王国のどこかにいるのかなと思ったのですが、まさか帝国についているなんて思いませんでした…
アリル奇襲戦で現れて本当に驚きました…
「説得」ができることはぼんやりと知っていたのですが、隣接してもそれらしきコマンド出てこないしどうするんだこれ??と焦りましたが、無事説得して仲間に引き入れることができました。
それにしてももう一つの選択肢が「殺す」とは…
ローレンツもミルディン大橋で説得して合流。
いよいよ総力戦の体を成してきました。
さあグロンダーズの会戦だ!今回も訓練服でいくぞ!と思ったのですが、勝手に元級長たちがぶつかってました。
しかもディミトリ、ギルベルト、ロドリグ戦死との報せ。
ドゥドゥーは遺体が見つかっていないとのこと。
前回青獅子だったのでどうしても感情がそっちに向いてしまいますね…
スカウトしてたので他に戦死者はでなかったのですが、してなかったら他学級の子皆戦死するんでしょうか…つらい…
その後帝国市街、宮城へと攻め入り、エーデルガルト戦。
ここでドゥドゥー登場。このルートでもドゥドゥーは光…
死なせたくなかったので全力で守りました。
エーデルガルトに剣を向けたのですが、「あなたと歩きたかった…」と言った?言いかけた?ところで先生がとどめをさして、なんとも言えない気持ち…
ヒューベルトからの手紙も来て、二人はもう本当にいないんだな…と。
そしてシャンバラへ。
レア様がフラグ立てててレア様も死ぬのかと思いましたが、なんとか一命をとりとめました…
タレスを倒し、シャンバラ崩壊。
闇に蠢くものを討ち、エンディングかと思っていたのですが、例の「大切な人」イベントがなかったので、これ以上何があるというんだ…という気持ちでした…
そして最後の節。
みんな真の平和が訪れたと喜んでいたり、先生が王になる話が出始めました。
でもまだ課題があるんだよな…
最後の週、大切な人を選ぶイベントではレア様を選びました。
王になる決断をし、セテスに話しかけるとレア様、フレン、セテスとのイベントに。
レア様が先生の出生の真実を教えてくれました。
レア様が人体錬成をしていたのは衝撃でした…先生のお母さんのお墓に名前がないのも、本当に名前がなかったからだったりするんでしょうか…
話の途中でレア様が暴走し、最後の戦いへ。
レアを討たなければフォドラが滅ぶ!!と言われても…レア様との未来選んだんだけど??え??ナバテアって何??普通に倒しちゃっていいの??
と思いつつ、レア様を倒して正気を取り戻させることができました。
レア様との未来選んでなくても正気に戻るのかな…?

エンディング

今回はスカウトしすぎて支援を上げきれず、独り身の人が大量に出てしまいました…申し訳ない気持ちでいっぱいです…
帝国の子は帝国の子同士で結婚しましたね。
リンハルト - ペトラ
リンハルトは紋章関連の子とくっつくかと思ってたので意外でした。
 「穴の開いた知恵袋」は個人的にツボです。
それにしてもリンハルトは女の子との支援がことごとくアレな感じでしたね…シルヴァンより質が悪いのでは…
カスパル - ドロテア 
ドロテアはA+まであるフェリクスとくっつくかな〜と思っていたのですが、カスパルとでしたね。
この二人は「お姉ちゃん」って呼ばせる支援会話が衝撃でした。
フェルディナント - ベルナデッタ
フェルディナントは後半になるにつれ(王子ではないけれど)王子様感が増していきました。
フレンちゃんとの支援会話がすごい王子だったのですが、ベルと結婚しましたね。
ベルとの支援会話(特にA)もよかったです…!
甘えたがりのベルとそんな妻のために中央と領地を往復するフェルディナントという感じでした。かわいいですね。
他に共に未来を歩んだのは
セテス - フレン
カトリーヌ - シャミア
でした。
個人的にはカトリーヌさんとシャミアさんに一緒に歩んで欲しかったのでよかったです…!
ただ、他のみんなは全員独り身になってしまいました…
印象的だった独り身のみんなの後日談
イグナーツ:旅する画家になり、新しい画風を作り上げた
ローレンツ:平民に配慮した政策を実施
レオニー:「女ジェラルト」と呼ばれる
ヒルダ:「自由人」
リシテア:両親と共に消息不明、長生きして欲しかった…
フェリクス:流浪の剣士 かっこよすぎるでしょう…

2周目でも明らかにならなかった謎

エーデルガルトについて

どうして闇に蠢く者たちと手を結んだのか、どうして戦争を始めたのか、推測はつくようになったけどわからないままでした。
彼女の生い立ちについても知ることができて、次に黒鷲選ぶときには「ついていく」を選んでみようかなとも思いました。

闇に蠢く者たちの正体・目的

結局タレスたちの正体はわからず、目的も曖昧な理解のまま終わってしまいました。
どうして女神とその眷属がそんなに憎いのか、どうして帝国と手を結んだのか、まだ分からないままです。

聖マクイルとは

今回支援会話や外伝から、セスリーン、キッホル、インデッハについては知ることができたのですが、マクイルについては一切触れられませんでした。聖人像があるのみ。
マクイルの紋章を宿している人もいないので、金鹿か紅花で何かあるのかな〜と思っています。

まとめ

難易度について

2周目だからなのか、前半は結構無双できちゃうので難易度上げてもよかったかもな〜と思っていたのですが、エーデルガルトとヒューベルト抜けたあたりから徐々に苦戦し始めたのでノーマルでよかったかもしれないです。
メインで使ってたのは黒鷲の子+アロイス、カトリーヌたまにフェリクス、シルヴァン、リシテアだったのですが、最後の方になるとなかなか厳しかったです。
青獅子の時のような無双してる感はありませんでした。

数々の屍の上に築いた平和

多分全部のルートがそうなんでしょうけど、銀雪クリアして一層そう感じました。
スカウトしてなかったらグロンダーズでもっと戦死者が出たであろうことや、ディミトリ、ギルベルト、ロドリグの戦死、エーデルガルトも先生が手にかけたからそう感じるのだと思います。
全然関係ないんですけど、私が銀雪終盤さしかかったあたりで友人が風花雪月始めてて、「よく分からないままクラシックモードで始めて序盤で生徒2人失った」って言ってたのがのがヤバかったです。
次はベレス先生で金鹿やろうかな〜と思ってます。

追記

2019/01/04 レア様との未来を選ばずに最後の戦いに臨んだら、レア様まで亡くなってしまった…?後日談がありませんでした…
この時はリンハルトとの未来を選んだのですが、なかなかよかったですね。
ペアエンドの組み合わせも若干変わりました。
ペトラ - カスパル
ドロテア - フェリクス
他は一緒でした。
2020/03/31 タイトルを編集しました。

ファイアーエムブレム 風花雪月 1周目 蒼月の章 感想(つらい)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。 元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/n8e8f148dfe81
元記事投稿日時: 2019/11/06 23:25
以下から本文が始まります。

はじめに 

9月から進めていた「ファイアーエムブレム 風花雪月」、1周目が終わりました。
とても一言ではまとめられないですが、もう一度やりたいけどやりたくないゲームだなと…
多分ですが、こういう筋書きの映画とか小説とかは少なからずあると思うのですが、ここまで没入できるのはゲームだからだろうなと思います。
自分が選択して、その結果を受け止めるのも自分になってくるので、とても重たいものでした。
ここから感想を綴っていきますが、青獅子の学級ルートのネタバレを含みますのでご注意ください。

学級について

一番重そうな学級を初見でやりたい!と思い、青獅子にしましたが多分どの学級選んでも重いですね…
2周目以降もやるつもりではいますが、青獅子の生徒たちに愛着湧きすぎて敵に回したくない…
他学級の子は他学級の子として接した方が楽しいかなと思ってあんまりスカウトしなかったんですが、二部に入ってからめちゃくちゃ後悔しました…スカウトしておけばあの子もあの子も助けられた…
つらいつらいばかり言ってますが、クリアできたということはやっぱり面白い部分もかなりあったからだよなと思います。
例えば支援会話とか。
セテスとフレンの会話は「そんな重要な情報ここで出す!?」と思いましたし、アネットとフェリクスの会話はとても楽しい気持ちになりました。
全員の支援レベルを上げたいあまりフリー出撃を多めにしていたら、めちゃくちゃレベルが上がってしまい、後半はレベルを上げて物理で殴る状態になってしまいました。
ほぼ全員Lv.40を超え、ディミトリは最終的にLv.48になりました。魅力のパラメータがとんでもないことに…
かなり終盤に入ってから支援情報マトリクスを作ったので2周目以降活用していこうと思ってます。

支援会話以外にも食事やグループ課題で特定の仲間同士の会話があってそれを見つけるのも楽しい。
ディミトリとドゥドゥーとか、フレンとセテス、カトリーヌとシャミア、フェリクス、イングリット、シルヴァンなどなど。

仲間同士の会話はオアシスでした。

戦闘について

今までFEシリーズや人相手にやり合うゲームをやったことがなかったので、なかなか最初からヘビーでした。
ゴーティエ家督争乱ではシルヴァンがMVPになってしまい、皮肉なもんだなと思いました…

先ほどレベルを上げて物理で殴る状態になっていたと書きましたが、それでも作戦を誤ると敗北するので、これがファイアーエムブレムか…!と思いました。
5年後の戦闘はかなりつらい…なるべくかつての同窓生は倒さないようにしてたのですが、どうしても倒さないと進めなかったり…スカウトしておけばよかった…

未解決の謎

青獅子クリアしましたが、まだ分かっていないことが何個かあるので、自分用のメモとして書いておきます。
1. 主人公の両親について
ジェラルトについてはアロイスとの支援会話で結構明らかになるみたいですが、母については全然情報が出てこないので気になります。
余談ですが、最初ジェラルトが父親ってわからなくて、アロイスに関係を聞かれた時に「他人だ」と答えてしまいました。
2. エーデルガルトについて
なんで最後あんなになってしまったのかとか、なんで紋章2つ持っているのか、しかも主人公と同じ紋章なのか、どうして戦争を起こしたのか、ポッと出の眷属たちは誰なのかとか疑問は尽きません。
次は黒鷲の学級を選んでみようかなともうっすら思っています。
3. 魔獣について
生徒が魔獣になった事件はあったのですが、それ以降人が魔獣になっているかもしれないことについては触れられませんでした。
対帝国戦で人工紋章石の魔獣とか出てくるので、帝国が何らかの技術を持っていたのかなと推測しています。
4. タレスについて
最初ビジュアルからジェラルトかなと疑っていたのですが、そんなことはありませんでした…
一部でいかにも黒幕感を出しているにも関わらず、二部で全く登場しないので、謎のまま終わりました。
やっぱり帝国と関わりがありそうだなと思ってます。
5. レア様について
レア様についても多くの謎が残ったまま終わりました。
なぜ竜になったのかとか、セテスによると家族のようなものとか。
絆を深める機会を逃してしまったので、2周目以降は支援会話を聞いてその辺について知りたいです。
6. 主人公自身について
なぜ女神が宿っていたのか?そもそも人間なのか?
たどり着くまでに時間がかかりそうです。

最終決戦

正直、エーデルガルトがああなって、「えっ?」ってなりました。
覇骸エーデルガルトって何?え?急にラスボス感出してきたな?と戸惑いました。
エーデルガルトは人間でいてほしかった、人間のエーデルガルトと戦いたかった…
でも生身の人間のままだったら勝てないと思って手段を選ばずああなったのかと思うと納得です…
ディミトリの短剣のくだりはあまりにつらいですね…

誰と生きていくか

戦争が終わったら誰と生きていくかですが、仲間同士の支援会話を見て、皆それぞれ幸せになって…先生は一人で生きていくよ…という気持ちでいました。
でもいざその場面になると、「誰との未来も選ばない」という文言が悲しすぎて結局フレンとの未来を選びました。
後日談もそれぞれの歩みを見ることができてよかったです。
こんな感じでした。支援レベルはそれぞれ最高まであげてたので納得という感じです。
ギルベルト:陛下に仕える
ドゥドゥー:シャミアと結婚?
フェリクス:シルヴァンと仲良し
メルセデス:アネットと仲良し
アッシュ:ツィリルに色々助けてもらう
イングリット:セテスと結婚
ディミトリ:カトリーヌと結婚
もしかして支援レベルに応じて変わるのかな…

ストーリーにはあまり関係ない話

英雄の遺産・神聖武

英雄の遺産・神聖武器は結構神話が元ネタになってますが、ディミトリのアラドヴァルはなるほど…となりました。

アラドヴァル、いかにも北欧神話っぽいなと思って調べてみたら「父親を殺された賠償の一つとして求めた槍」という説があったり、「殺戮者」とも訳されていると知ってなるほど…となっている— みずきち (@mt_0917) October 27, 2019

ちなみにこのアラドヴァル、アッサルの槍・ルーンと同じ槍という説もあるみたいですね。
今回出てきた英雄の遺産、大体は元ネタ見つけられたのですが、シルヴァンの破裂の槍・先生の天帝の剣は分からなかったです…

踊り子

私はアネットを踊り子にしました。歌いながら楽しく踊ってくれそうなので。
戦闘時に踊った時の動きって、男性も同じなのかが気になります。
ディミトリか迷ったので、彼に踊ってもらうのもありでした。

音楽

つらいゲームほど音楽にはまる傾向があるのですが、それを抜きにしても風花雪月の音楽がとても好きです。
特にフォドラの暁風が好きです。サントラ発売してくれないかなと心待ちにしてます。
あわよくばオーケストラコンサートが開催されないかなと淡い期待をしています。

まとめ

何というか、希望と絶望のバランスが絶妙でした。
ドゥドゥーの再登場は光でしたし、ロドリグの死は絶望でもあり、希望を取り戻させもしました。
もう一度やりたいけどやりたくないとは書きましたが、多分2周目以降も進めるんだろうな。

追記

2020/03/31 タイトルを編集しました。