沼のほとりから

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ファイアーエムブレム 風花雪月 2周目 銀雪の章 感想(数多の屍の上に)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。 元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/na20aabf8f338
元記事投稿日時: 2020/01/01 00:32
以下から本文が始まります。

はじめに

風花雪月2周目、クリアしました。
晦日に最後の戦いに勝利し、フォドラを治める(納める)ことができました。
以降感想を綴っていきますが、銀雪ルート(一部青獅子ルート)のネタバレを含みますので、ご注意ください。

開始

前回のクリアデータを引き継いで始めました。
先生の全員を救いに来てる感がよいですね。救えないんですけど。
カジュアルモードで、難易度はノーマルにしました。
どの学級を持つか決めて、いざ開始。
今回は黒鷲の学級の担任になります。

夜明けの遭遇戦

この短剣、幼い頃ディミトリがエーデルガルトにプレゼントした短剣ですよね…持ち歩いてたのか…

エーデルガルトが炎帝ということも1周目で知っているので、この急襲もエーデルガルトが仕組んだものだったのかなと思ったり。

白雲の章

修道院へ行って黒鷲の学級の担任を持つことが決まりました。
黒鷲の皆さんクセが強いですよね。
担任持つと決まったときの会話が団結力皆無、これからよろしくお願いします!!という感じでもなくてんでばらばらで先行きが若干不安でした。
支援会話も最初の頃ギスギスしててちょっと怖かったです…青獅子はみんな大人びていたんだなと思いました。

今回は先生の技能あげてスカウトしまくる方針で進めました。
元生徒と戦うなんて…!と思ったので、青獅子の子を優先的にスカウトしていました。
ただ、スカウトしまくったのはいいのですが、鷲獅子戦がモブばかりになって寂しかったです…次回は鷲獅子戦後にスカウトするようにしよう…
そんなこんなで季節は進み、星辰の節になりました。
今気づいたのですが、星辰の節の「辰」って竜ですね。レア様の誕生日も星辰の節でしたっけ?何か関係あるんでしょうか。
星辰の節といえば白鷺杯と女神の塔ですね。
まず白鷺杯。
今回はリンハルトくんに出場してもらいました。

お茶会やパラメータ上げるアイテムを駆使してどうにか踊り子になれました。本人はもうやりたくないって言ってたけど。
女神の塔はエーデルガルトの顔が思い浮かびました。
女神の塔でエーデルガルトの初恋の話になるんですけど、なかなかつらいですね…

青獅子でのディミトリの話と照らし合わせると、エーデルガルトの初恋もディミトリだったということが分かりました…
しかもエーデルガルトは相手がディミトリだということは知らない様子。
(確か青獅子の最後の方でディミトリがエーデルガルトに短剣返したときに気づくはず)
ディミトリの初恋もエーデルガルトということを知っているので、こんなことってあるだろうか…つらい…うっ…となっていました…
その後ジェラルトが殺される事件があり、いよいよきな臭くなってきたところで分岐に入りました。いきなりイベント始まるからびっくりした…
本当に迷ったのですが、やっぱり青獅子プレイ直後だとエーデルガルトについていく選択肢を選ぶことはできませんでした…
その後今までスカウトできなかったヒルダ、ラファエル(技能が足りなかった)を学級に引き入れ、教団の皆さんも加わり、めちゃくちゃ大所帯になりました。
全然関係ないですが、資格試験合格したときのヒルダかわいいですよね。
あと、二部に入ってからヒルダがフェリクスの部屋にいる節があるんですが、なんででしょうか?特にこの二人は支援会話とかもなかった気がするのですが…
レア様との支援も前回逃してしまったので、女神像をたくさん贈って支援レベルを上げていたのですが、支援会話がなんかあやしい感じだなと思いました…いつものレア様と違う…
この後の聖廟襲撃事件ですが、エーデルガルトが最初普通にいるのでどうなるかと思ったのですが、正体明かした上で戦う感じになるんですね…
そして戦争が始まりました。

銀雪の章

修道院に行ったらエーデルガルトが…!
帝国に来ないかと誘いを受けましたが、ついていく選択肢は出てこなかったですね…そりゃそうだよね…
決闘シーンかっこいい…!ここでエーデルガルトはセイロスの剣持ってますが、この後使ってるところは見なかったですね…
盗賊退治で皆と合流…したのですがいない人が2名。
アッシュくんとローレンツがいなくなってました。
ローレンツは帝国側についているんだろうと容易に推測できましたが、アッシュくんは想像つきませんでした。
王国のどこかにいるのかなと思ったのですが、まさか帝国についているなんて思いませんでした…
アリル奇襲戦で現れて本当に驚きました…
「説得」ができることはぼんやりと知っていたのですが、隣接してもそれらしきコマンド出てこないしどうするんだこれ??と焦りましたが、無事説得して仲間に引き入れることができました。
それにしてももう一つの選択肢が「殺す」とは…
ローレンツもミルディン大橋で説得して合流。
いよいよ総力戦の体を成してきました。
さあグロンダーズの会戦だ!今回も訓練服でいくぞ!と思ったのですが、勝手に元級長たちがぶつかってました。
しかもディミトリ、ギルベルト、ロドリグ戦死との報せ。
ドゥドゥーは遺体が見つかっていないとのこと。
前回青獅子だったのでどうしても感情がそっちに向いてしまいますね…
スカウトしてたので他に戦死者はでなかったのですが、してなかったら他学級の子皆戦死するんでしょうか…つらい…
その後帝国市街、宮城へと攻め入り、エーデルガルト戦。
ここでドゥドゥー登場。このルートでもドゥドゥーは光…
死なせたくなかったので全力で守りました。
エーデルガルトに剣を向けたのですが、「あなたと歩きたかった…」と言った?言いかけた?ところで先生がとどめをさして、なんとも言えない気持ち…
ヒューベルトからの手紙も来て、二人はもう本当にいないんだな…と。
そしてシャンバラへ。
レア様がフラグ立てててレア様も死ぬのかと思いましたが、なんとか一命をとりとめました…
タレスを倒し、シャンバラ崩壊。
闇に蠢くものを討ち、エンディングかと思っていたのですが、例の「大切な人」イベントがなかったので、これ以上何があるというんだ…という気持ちでした…
そして最後の節。
みんな真の平和が訪れたと喜んでいたり、先生が王になる話が出始めました。
でもまだ課題があるんだよな…
最後の週、大切な人を選ぶイベントではレア様を選びました。
王になる決断をし、セテスに話しかけるとレア様、フレン、セテスとのイベントに。
レア様が先生の出生の真実を教えてくれました。
レア様が人体錬成をしていたのは衝撃でした…先生のお母さんのお墓に名前がないのも、本当に名前がなかったからだったりするんでしょうか…
話の途中でレア様が暴走し、最後の戦いへ。
レアを討たなければフォドラが滅ぶ!!と言われても…レア様との未来選んだんだけど??え??ナバテアって何??普通に倒しちゃっていいの??
と思いつつ、レア様を倒して正気を取り戻させることができました。
レア様との未来選んでなくても正気に戻るのかな…?

エンディング

今回はスカウトしすぎて支援を上げきれず、独り身の人が大量に出てしまいました…申し訳ない気持ちでいっぱいです…
帝国の子は帝国の子同士で結婚しましたね。
リンハルト - ペトラ
リンハルトは紋章関連の子とくっつくかと思ってたので意外でした。
 「穴の開いた知恵袋」は個人的にツボです。
それにしてもリンハルトは女の子との支援がことごとくアレな感じでしたね…シルヴァンより質が悪いのでは…
カスパル - ドロテア 
ドロテアはA+まであるフェリクスとくっつくかな〜と思っていたのですが、カスパルとでしたね。
この二人は「お姉ちゃん」って呼ばせる支援会話が衝撃でした。
フェルディナント - ベルナデッタ
フェルディナントは後半になるにつれ(王子ではないけれど)王子様感が増していきました。
フレンちゃんとの支援会話がすごい王子だったのですが、ベルと結婚しましたね。
ベルとの支援会話(特にA)もよかったです…!
甘えたがりのベルとそんな妻のために中央と領地を往復するフェルディナントという感じでした。かわいいですね。
他に共に未来を歩んだのは
セテス - フレン
カトリーヌ - シャミア
でした。
個人的にはカトリーヌさんとシャミアさんに一緒に歩んで欲しかったのでよかったです…!
ただ、他のみんなは全員独り身になってしまいました…
印象的だった独り身のみんなの後日談
イグナーツ:旅する画家になり、新しい画風を作り上げた
ローレンツ:平民に配慮した政策を実施
レオニー:「女ジェラルト」と呼ばれる
ヒルダ:「自由人」
リシテア:両親と共に消息不明、長生きして欲しかった…
フェリクス:流浪の剣士 かっこよすぎるでしょう…

2周目でも明らかにならなかった謎

エーデルガルトについて

どうして闇に蠢く者たちと手を結んだのか、どうして戦争を始めたのか、推測はつくようになったけどわからないままでした。
彼女の生い立ちについても知ることができて、次に黒鷲選ぶときには「ついていく」を選んでみようかなとも思いました。

闇に蠢く者たちの正体・目的

結局タレスたちの正体はわからず、目的も曖昧な理解のまま終わってしまいました。
どうして女神とその眷属がそんなに憎いのか、どうして帝国と手を結んだのか、まだ分からないままです。

聖マクイルとは

今回支援会話や外伝から、セスリーン、キッホル、インデッハについては知ることができたのですが、マクイルについては一切触れられませんでした。聖人像があるのみ。
マクイルの紋章を宿している人もいないので、金鹿か紅花で何かあるのかな〜と思っています。

まとめ

難易度について

2周目だからなのか、前半は結構無双できちゃうので難易度上げてもよかったかもな〜と思っていたのですが、エーデルガルトとヒューベルト抜けたあたりから徐々に苦戦し始めたのでノーマルでよかったかもしれないです。
メインで使ってたのは黒鷲の子+アロイス、カトリーヌたまにフェリクス、シルヴァン、リシテアだったのですが、最後の方になるとなかなか厳しかったです。
青獅子の時のような無双してる感はありませんでした。

数々の屍の上に築いた平和

多分全部のルートがそうなんでしょうけど、銀雪クリアして一層そう感じました。
スカウトしてなかったらグロンダーズでもっと戦死者が出たであろうことや、ディミトリ、ギルベルト、ロドリグの戦死、エーデルガルトも先生が手にかけたからそう感じるのだと思います。
全然関係ないんですけど、私が銀雪終盤さしかかったあたりで友人が風花雪月始めてて、「よく分からないままクラシックモードで始めて序盤で生徒2人失った」って言ってたのがのがヤバかったです。
次はベレス先生で金鹿やろうかな〜と思ってます。

追記

2019/01/04 レア様との未来を選ばずに最後の戦いに臨んだら、レア様まで亡くなってしまった…?後日談がありませんでした…
この時はリンハルトとの未来を選んだのですが、なかなかよかったですね。
ペアエンドの組み合わせも若干変わりました。
ペトラ - カスパル
ドロテア - フェリクス
他は一緒でした。
2020/03/31 タイトルを編集しました。