沼のほとりから

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ファイアーエムブレム 風花雪月 3周目 翠風の章 感想(希望)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/na9488f8a3f80
元記事投稿日時: 2020/02/29 23:21
以下から本文が始まります。

はじめに

風花雪月3周目、クリアしました。
元旦から始めて丸2ヶ月かかりました。
以降金鹿ルート(一部青獅子、銀雪ルート)のネタバレを含みますのでご注意ください。

開始

今回もクリアデータ引き継ぎで始めました。
いつまでたっても推しとの未来がみられないので今回はベレスにしました。
本当に青獅子をベレス先生でプレイしなかったことを後悔しています。
だいぶ慣れてきたので難易度はハードにしましたが、ユニットロストはつらいのでカジュアルモードにしました。
受け持つ学級を決めて、いざ開始。

金鹿学級は和気藹々としています。

白雲の章

修道院生活が始まりました。
先生の性別で会話に差があるんですね。
ベレト先生の場合ローレンツはクロードを助けるなんて余計なことを〜って言っていたのですが、ベレス先生が話しかけるとお茶に誘われました。
シルヴァンに関しては美人に声をかけられるなんて幸運だなと言うばかりでなく、技能が全部Eのままでもスカウトできてしまう…前回銀雪であんなにスカウト苦労したのに…

ドロテアの探し物についても明らかになりました。カスパルお前…
それにしてもベレス先生平服セクシーすぎないか、スマブラ参戦できないよ?!
と思っていたんですが、参戦しましたね…!スマブラでも風花雪月漬けです。

毎月課題をこなしていくのですが、ハードだからかやっぱりちょっと難しかったです。
特にフレンちゃん奪還戦は死神騎士がめちゃくちゃ強かったです。
計略たくさん使ってローレンツくんにホースキラーで倒してもらいました。
フレンちゃんも学級に加わり、鷲獅子戦。
今回はスカウトを我慢したので全学級フルメンバーです。
みんな本気出してて怖かったです。
イングリットはショートスピアぶん投げてドロテアカスパルヒューベルトにぼこぼこにされてましたし、シルヴァンはヒューベルトを一撃で倒してました。
フェリクスは怖かったので弓と魔法で遠くから倒しました。
黒鷲で最後まで生き残ったのがリンハルトだったのですが、回避が高くて全然攻撃が当たりませんでした。
ディミトリもランスぶん投げてきて本気を感じました。
鷲獅子戦後、ペトラ、イングリット、アネット、シルヴァンと先生方、騎士団のみなさんをスカウトしました。
季節は進み、星辰の節。
白鷺杯は迷ったのですが、踊り子姿をみたいがためにクロードに出場してもらいました。
魅力が高いので難なく優勝しました。
踊り子は結構性能がいいのでバルバロッサになる前まではそこそこ使っていました。
女神の塔もクロードの顔が思い浮かびました。
初恋の話とか聞けるかな〜と思ったのですが、野望の話でしたね。ちょっと聞きたかった…
その後ジェラルト殺害事件(あと何度見ないといけないんだろう)、先生覚醒を経て聖墓に行くことになりました。
聖墓では他ルートと同様に帝国軍と戦うのですが、炎帝を討つといきなり仮面が剥がれて素顔が明らかになりました。
一周目青獅子でイベントで見れてよかったと思いました。
そしてガルグ=マクに帝国軍が攻めてきます。
クロード、ハイになってましたね。
「きょうだい」って呼ばれようになるのは知っていたので、いつかなとそわそわしていたのですが、ここなんですね。
戦乱の時代が始まりました。

翠風の章

クロードとの再会シーン、希望を感じさせてくれますね。
白雲の章もそうでしたが、金鹿は常に希望を持って進められたなと思います。これまでは次はどんな地獄が待っているんだ…と思いながら進めていたので…
ローレンツくんもしかして帝国側に回ってるかな…説得しないと…と思っていたのですが、ちゃんと来てくれましたね。「「流石は僕だ!」」
ミルディン大橋奪還戦ではフェルディナントが登場しましたが、立場が変わればローレンツも一緒にいたのかと思うとやりきれない気持ちになりますね…
グロンダーズの会戦もありました。
青獅子ではベルナデッタがエーデルガルトに燃やされ、クロードに討たれてしまいましたが、今回は無事に将だけ討てました。
といっても二度退却してやり直して天刻の拍動たくさん使った上でですが…
ディミトリの最期、あまりにもでしたね…亡骸をギルベルトさんが抱えていったというのも…
戦いのあとのイベントは皆気が抜けた感じでした。
ローレンツがラファエルに向かって「なぜ軍議中に肉を食っている…!」というところがツボでした。
ナルデールの話が出て来始めるのですが、クロードにしては隠蔽が安直だなあ、ナデルだよね?とずっと思っていました。
しかもメリセウス要塞のときにしか登場しないという…結局彼のことについてはあまり分からずじまいでした。
進軍を続け、ついにエーデルガルトの元にたどり着きました。
エーデルガルトとクロードの会話がかなりきましたね…絶対に共に生きる道はないんだと…
彼女は折れず、先生の手によって討たれました。
ヒューベルトからの手紙を受け取り、シャンバラへ。
タレスを倒し、シャンバラ崩壊。闇に蠢く者達も全滅。
かと思いきや、ネメシス復活。ガルグ=マクめがけて進軍して来ます。
ガルグ=マクに戻った後のレア様との会話がかなり情報量が多く、色々な謎が明らかになりました。
英雄の遺産は何となくそうかなと思っていたのですが、眷属の心臓と骨から作られていたんですね…改めてそう言われるとエグい…
レア様の話とかフレンちゃんとイグナーツくんの支援会話によるとネメシスと十傑vs神祖・眷属という構図があったんですね…マクイルも十傑を憎んでいましたもんね…
レア様の正体もセイロスと明言されました。復讐の機会を求めてさまよっていたというかなり闇が深い方でした。
そしてフォドラ解放戦。
ネメシスが十傑を率いて攻めて来ました。
この十傑は結局何者だったんでしょうか?
毒沼でダメージ受けないということは亡者だったんでしょうか?
ネメシスと一緒に封印されていたのでしょうか?
今まで登場した眷属が皆竜属性を持っていたので、十傑も竜だったのかなと思っていたのですが、どうやら違いそうです。
十傑も英雄の遺産を模した武器を持っており、これは退却を強いられるかと思いきや、ベレス先生がネメシス相手にクリティカルを出したため、割とあっさり倒してしまいました。
この後のムービーがめちゃくちゃかっこよかったです。先生とクロードの連携がとてもよい…!
このムービーの中でネメシスの持っている剣がアップで映るのですが、紋章石2個はまってますね。炎の紋章ともう一個がわからず。誰も持ってなさそうな紋章でした。
ネメシスを本当に討ち、フォドラの夜明けを迎えました。

エンディング

今回はクロードとの未来を選びました。とてもよいですね。このためにベレス先生でプレイしてきたのでよかったです…
後日談で闇に蠢く者たちの残党が出てくる辺り現実的だなと思いました。
他の皆さんのペアエンドはこんな感じでした。
アネット - ハンネマン
セテス - マヌエラ
カトリーヌ - アロイス
ローレンツ - リシテア
ラファエル - イグナーツ
レオニー - シャミア
ヒルダ - マリアンヌ
このルートを踏まえるとやっぱり青獅子は徹底的にディミトリに焦点を当てている感じがしますね。
タレスまだ生きてるし残党もたくさんいるだろうからまた戦争起きそう…

3周目でも明らかにならなかった謎

金鹿ルートでは多くの謎が明らかになりました。
今まで全く触れられなかったマクイルについても外伝に登場。
闇に蠢く者達の正体と目的。
英雄の遺産の起源。
レア様の正体。
ただ、まだ明らかになっていない謎もあります。

「ナバテア」

銀雪の最後でセテスさんと白きものが相対した時に「ナバテアの誇りは私が継ごう」とセテスさんが言っていました。
闇に蠢く者かパルミラがらみの何かかなと思っていたのですが、このルートでは全く触れられませんでした。
BGMで「ナバテアの歌」というのもあるのですが…

ナデル

ナデルについてはこのルートでわかったこと以上のことは分からなそうですが…
クロードとの関係も明言されないまま物語から退場してしまいました。

十傑

ネメシス・十傑 vs 神祖・眷属という構図があったようなのですが、十傑って結局何だったのかあんまり分かりませんでした。
今までは十傑も神祖の眷属だと思っていたのですが違いそうです…

まとめ

難易度について

ハードだからなのか、クラッセの特徴なのか布陣が難しかったです。
特に序盤は天刻の拍動の回数も少なく、厳しい戦いを強いられることが多くありました。
弓兵はたくさんいたのですが、なぜか誰も「狙撃」を覚えなかったため接近戦を強いられることが多く厳しかったです。

夜明け

上でも書きましたが、金鹿は常に希望がありました。
学級の皆が明るくて、救いがありました。
特にクロードが常に前向きで、上に立つものの器だなと思いました。
終戦後も彼の見たい景色を見るために尽力するんだろうなと思うと「夜明け」というのがしっくりきます。
次は一旦サイドストーリーをやってみようかなと思います。

追記

2020/03/31 タイトルを編集しました。