沼のほとりから

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ファイアーエムブレム 風花雪月 煤闇の章 感想(もう少しこのままで)

この記事について

noteに書いていたものを移行した記事です。
元記事はいつか削除します。
元記事: https://note.com/mkichi/n/ne37eae41aaf1
元記事投稿日時: 2020/03/07 22:16
以下から本文が始まります。

はじめに

煤闇の章、クリアしました。
難易度はハード、カジュアルモードでプレイしました。
総プレイ時間は12時間くらいでした。
以降煤闇の章(一部青獅子、銀雪、金鹿)のネタバレを含みますので、ご注意ください。

開始

開始早々聖杯の儀の話。ここで「ナバテア」という単語も出て来ます。
金鹿までやったのに分からない〜と騒いでいたのでわくわくです。
なんか超重要な話だったと思うのですが、あんまり覚えていないので見直したい…
節としては翠雨の節(8月)あたりでしょうか、どこかで聖廟襲撃事件の話をしていたのでそのくらいと思われます。
クロードが怪しげな人影を見かけたところから始まります。
リンハルトくんが回転しながら退場しようとしていて面白かったです。

EP.1 第四の学級 (アビス遭遇戦)

お頭ってユーリスなんですね、始めるまでバルタザールかとばかり思っていた…年長だし…
第一印象。音楽がいい。
バトル音楽の「鉑鎖の群狼」めちゃくちゃよいですね…サントラはよ…
ここで灰狼の4人、Lv27なんですけどこのあと仲間になったら下がっちゃうんですよね…なぜ…
ここはあまり苦労せずクリアしました。

EP.2 地の底に広がる街 (地下闘技場の激戦)

級長どうしが会話してる…!
それぞれの学級受け持った身としては級長同士が会話してるだけで泣きそう…
特にエーデルガルトとディミトリが会話してるんですよね…
ディミトリ「君の髪の色、昔からそんな色だったのか」
エーデルガルト「どこかで会ったことがあるかしら…この話は後でしましょう」
みたいな!
昔会ったことに気付きつつあるようで、お互いが初恋ということにも気付いて戦争しない未来をもたらしてくれ〜〜〜という気持ちでいっぱいになりました。
クロードはアビスに馴染んでるようで、「個人的にも用がありそうだな」とか言ってましたが確かに「異物」だらけのこの街には思うところがあるのかもしれません。
闘技場での戦いはあんなに敵が登場すると思わずなかなか苦労しました。
この辺りから難易度をハードにしたことに若干の不安を覚え始めます。
クリア後、アルファルドさんに「君のお母様の話をしてあげましょう」と話しかけられ、母の話を聞きます。
この時「絶対この人母のこと好きだったな」と思いました。案の定そうだったわけですが…あんなことになるとは…

EP3. 宝杯の儀の伝承 (宝杯到達戦)

ここで初めてコンスタンツェが昼モードになります。なんでこうなってしまうんでしょうね?スカウトしたら支援会話とかからわかるのかな…
仕掛けが3つあるのですが右から回って行ったため全部の仕掛けを踏む羽目に…
その代わりレベルは結構上がりました。ディミトリがLv.27くらいになってたような。

EP4. 挟撃の地下道 (地下道挟撃突破戦)

難しすぎて、今までやってきたファイアーエムブレム風花雪月はなんだったんだ…レベリングチームが本気出してきた…こわ…
と思いながらやってました。
いや本当に一体どうやってGAMEバランスを調整しているんでしょうか…
1回目はゴール手前まで行ったが先生がやられてゲームオーバーに。
2回目は布陣を誤り敗北を受け入れました。
3回目でなんとかクリア。あと1ターンしか残ってなかったのでかなりギリギリでした…

EP.5 裏切りの刻 (旧礼拝堂攻囲戦)

ユーリスと逢瀬の約束。ここで彼が裏切りそうだな〜というのがなんとなく仄めかされます。
メトジェイが登場。
レベルも結構上がっていたので挟撃ほど苦労はしませんでしたが、本編より難しい…
メトジェイとエーデルガルトを対峙させると特殊台詞があるのですが、この時点ではまだ帝国軍に入っていないんですね。
内定はしているみたいですが炎帝の正体については知らない模様。
アルファルドさんを助けたと思ったのも束の間、ユーリスを除く灰狼の3人は捕まり、連れて行かれます。
裏切ったのはアルファルドさんでした。

EP.6 起死回生の策 (宝杯の儀の攻防)

この戦いは挟撃にならぶ難しさでした。
ディミトリと先生に応撃の備えかけて一人づつサンダーストームを片付ける
→ 灰狼の子を真ん中に集める
→ アルファルドさんに攻撃効かなそうな子を渦に乗せる
という感じで進めました。
やっぱりアルファルドさんは母のことが好きだったことが判明します。

EP.7 灰狼の矜持 (大聖堂の戦い)

アルファルドさんが赤き獣になってしまいました。
一瞬気づかなかったのですが、合唱練習とかしてるいつもの大聖堂での戦いなんですね…赤き獣血みたいなの吐いてるしうわあ…
幻影を生み出すスキルがあったので、もしかしてシトリーの幻影生み出すとか…?ヤメテ…と思っていたら、アルファルドさんの幻影でしたね…それでも嫌だけど…
これはパターンがあったのでそれさえ掴めば割といけました。
ユーリスの「仲間を頼れ!」にはなんかぐっときてしまいました。
彼自身は問題を抱え込みがちなのに…誰かとお互いに頼れるような信頼を築いていけたらいいな…

エンディング

アルファルドさんもいなくなり、灰狼の学級も解体。
4人もそれぞれの道へと歩き始めるようです。
4人については本編でスカウトしないとわからないようなので、楽しみです。
でもスカウトしたら場合によっては灰狼の子同士敵対してしまうこともあるんでしょうか…スカウトしない限り仲間にならなそうだし流石にそれはないですかね…

まとめ

ここまでプレイしてきて、風花雪月は絶対的な悪が存在しないゲームだなと思いました。
私がこれまでプレイしてきたゲームは魔王を倒しに行くとかが多かったので、新鮮といったら変ですが、この複雑さ、考える余地があるところに惹かれています。
正義とか悪は相対的なものでしかないのかもしれません。
例えばアルファルドさんはシトリーを蘇らせようとしたけれど愛するあまりの行為ですし…
シトリーの遺体にレア様も度々会いに行っていたみたいだし…
そもそもシトリーはレア様の手によって作られた人間だし…
ただ、それよりもこのまま級長みんな仲良くアビスのその後を見守りつつ仲良く生活してくれ〜という思いも強いです。
早くディミトリとエーデルガルト会話して!(絶対にない)